SDGsの取組み
大川バスグループでは「このまちの笑顔のために挑戦する」グループ理念のもと10社がそれぞれにできるSDGsの取組み、持続可能な社会の実現を目指しています。
SDGsとは
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030アジェンダに記載された2030年までの国際目標です。17のゴールとより具体的な目標である169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
大川バスグループの取組み
ペットボトルキャップの回収
回収されたペットボトルキャップはNPO法人エコキャップ推進協会を通じで再生プラスチック原料として換金し、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等に役立てもらっています。
- 2023年2月 45.20㎏ 19,436個 394.38㎏のCO2削減に繋がりました。
- ペットボトルのキャップ860個を燃やすと6,300ℊの二酸化炭素を排出しますが、資源として売却するとポリオワクチン1人分となり世界の子どもたちを病気から守るお手伝いができます。
使用済み切手の回収
回収された使用済み切手は、日本キリスト教海外医療協力会へ送り多くの個人切手収集家に換金をお願いして、アジアやアフリカの保健医療協力のため、役立ててもらっています。
- 5,000枚の使用済み切手を換金すると約1,800円、これは例えばタンザニアで看護学生ひとりの1年分の教科書代になります。
ベルマークの回収
回収されたベルマークは、さぬき市内のベルマーク活動を実施している学校へ定期的に持っていき、ベルマーク教育助成財団を通じて学校の備品購入など子どもたちが楽しい学校生活が送れるように役立ててもらっています。
- 学校ではベルマーク1点が1円分となり、ベルマーク協力会社の商品を購入することができます。ベルマークがついた商品は100円で1点分のベルマークがついています。
各社の取組み
県内の公共交通を誰もが利用しやすいように
- ノンステップバスの導入
- 地域の小学生・園児を対象とした路線バス乗り方教室
- 安心してバスを待つことができるバスロケーションシステムの導入
- AI交通システムを活用した地域交通課題の解決
県内の交通事故をなくして暮らしやすいまちへ
- あそまチ2023㏌YDS交通安全キャンペーン
- SDGs教室
訪れた方がホッとする、居心地のいいスポットに
- プラスチック容器を紙容器に変更してプラスチックごみの削減
- 地産地消食材を使用したこだわりのランチ
資源の循環、木のぬくもりを大切に
- 路線バスベンチの木材使用
- 産地の証明ができる合法木材使用
賑わい創出、学ぶことのお手伝いに
- 学校教育旅行のパートナーシップ
- 県内イベントのバス輸送